最高のチーム作りを目指す
「何でも屋」として、
最高のチーム作りを目指す
株式会社丸三 第二営業部 料飲課 係長
松島 幸 / 2022年入社
現在のお仕事内容について教えてください
現在は第二営業部の料飲課で係長を務めており、主に「十割そば塩名人」の店舗運営全般に携わっています。現場に立って調理や接客をすることもあれば、シフト管理や発注業務などを行うこともあります。
ただ、私の役割は一つの店舗に留まりません。料飲課として、ホテル以外のグループ内飲食店を横断的にサポートしており、いわば「何でも屋」のような役割も担っています。今日はそば屋の出雲店、明日は斐川店、その翌日は夜に別の飲食店「隠れ家和炎」で接客、という具合に、日によって勤務地も業務内容も全く異なることが珍しくありません。
私は一つのことだけをしていると飽きてしまう性格なのですが、今は毎日変化があって、とても楽しく働いています。
これまでのキャリアを教えてください
LPCグループに入社して3年半になります。最初はLPCグループが新たに立ち上げたパン屋でオープニングスタッフを務めました。その後、ホテル「ニューウェルシティ出雲」でサービス業務を経験し、「十割そば塩名人」出雲店のオープンに合わせて異動してきました。
基本的にずっと飲食業に携わってきましたが、これまで経験した店舗にはそれぞれ特徴があります。パン屋とそば屋は意外と似ていて、ホールと調理の両方を担当する必要があります。一方、ホテルは完全な分業制で、料理をすることは一切なく、接客・サービスに専念していました。このように、さまざまな経験ができていることを嬉しく思っています。
仕事のやりがいを教えてください
昔から仕事が大好きで、「仕事をするのが楽しくて生きてきた」と言えるくらい、私にとって仕事は生活の一部になっています。
ちなみに、以前は店長として売上管理などをしていましたが、最近はやりがいの感じ方が少し変わってきました。もちろんお客様に喜んでいただくことは大前提ですが、そのうえで、今の私が最も情熱を注いでいるのは、「一緒に働く仲間の役に立つこと」です。働いている仲間が困っていたら、その支えになりたいと思っています。
具体的には、さまざまな店舗をヘルプで回る中で、それぞれのチームの個性や人間関係を素早く理解し、「このチームのために自分は何ができるだろう」と考えることが、今は何よりも楽しいですね。それが、私のやりがいです。
私が目指しているのは、メンバーが「この人が困っているなら助けてあげよう」と自然に思えるチームです。トップが厳しく指示を出す「恐怖政治」では、人は言われたことしかやらなくなります。一方、信頼関係で結ばれたチームでは、メンバー一人ひとりが自ら考えて行動できるようになります。まずは、働く仲間が楽しく前向きになれる環境をつくること。それが、その先のお客様の笑顔にも必ずつながると考えています。
これからもお客様から「御社のスタッフは本当に素晴らしいね」と言っていただけるように、みんなで知恵を出し合い、仕事に取り組んでいきたいと思います。
今後の目標を教えてください
LPCグループの根底には「余暇を楽しむ」という考え方がありますが、そのためには、まず私たち自身が仕事を楽しんでいなければならないと思います。もちろん私自身もパチンコや飲食を楽しみますが、中でも一番楽しいと感じるのは「現場にいるとき」です。ですので、「いつでも現場にいられること」が今後の目標です。
このまま仕事を続けていくと、おそらく徐々に現場から離れることになると思います。役職が上がるほど、考えることが増えて現場から離れがちですが、それでも私は常に最前線に立ち続けたいと考えています。「あの人が現場にいれば安心だ」と思われる存在になりたいですね。
最後に、未来の仲間に向けてメッセージをお願いします
まず伝えたいのは、LPCグループはとても働きやすい会社だということです。しっかりとした給与体系と福利厚生が整っており、非常にホワイトな環境だと感じています。そういう職場ですから、一般社員も管理職も「好きだから働く、好きだから続けている」人ばかりです。
ここでさまざまなことを学び、自分のやりたいことを見つけ、将来的に起業する人も多くいますが、それもまた素晴らしいことだと思います。
従業員が楽しんでいれば創意工夫も生まれ、店の雰囲気も良くなり、結果的にお客様の満足にもつながります。そんな好循環を生み出せる職場で、ぜひ一緒に働いてみませんか。明るく元気な声で、共に最高のチームをつくっていきましょう。
