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はじめに
当社は、2009年(平成21年)にウェルシティ出雲を取得して以来、今日まで地域に根差したホテルとしてニューウェルシティ出雲の運営を続けてまいりました。
その中で、昨年「アートで出雲を元気にするプロジェクト」を立ち上げ、地域に新しい価値を創出する取り組みを始動いたしました。(LPCグループHP参照:https://www.lpc-gp.com/business/art-for-izumo/)
この流れをさらに発展させるため、ニューウェルシティ出雲の名称を「Art
Park
Hotel」に変更し、アートを核とした新たな拠点づくりを進めています。
今回、出雲市役所跡地の活用構想を、このプロジェクトの第2弾に位置づけています。
この場所にLPCミュージアムも開設し、国内外から多くの方に訪れていただけるアート拠点をつくりたいと考えています。
出雲には出雲大社があり、多くの観光客が訪れますが、滞在時間が短いという課題があります。
私たちは、このミュージアムを「滞在時間を延ばすための新しいルートづくり」の中心にとらえたいと考えています。ここにしかないアート体験を提供することで、出雲での滞在を長くし、宿泊を促し、地域全体の活性化につなげることができます。
今回の機会は、出雲にアート文化を根付かせる、最初で最後の大きなチャンスだととらえています。もしここでミュージアムが実現しなければ、出雲を巡る新しいルートは生まれません。
短期的には「Art
Park
Hotel」と「LPCミュージアム」という箱ができますが、長期的には、アートを軸に出雲を元気にする『αルート・プラス』を形成していきます。
『αルート・プラス』とは、出雲空港・米子空港・松江市を出発点とし、出雲圏域をぐるりと巡り、再び戻ってくる周遊ルート構想です。
現在は点での滞在が中心ですが、これを線に変え、「ここにしかないコンテンポラリーアート」を求めて国内外から人が訪れる未来を描いていきます。この出雲市役所跡地こそ、その第2弾の拠点となる場所です。